マイクロソフトとTeradataが、BI(ビジネスインテリジェンス)ソリューション分野で協業を発表した。共同でセミナーやトレーニングを実施する。
マイクロソフトと、NCRコーポレーションの事業部であるTeradataは4月13日、日本国内でのBI(ビジネスインテリジェンス)ソリューション分野において、営業とマーケティング活動の協業を行うと発表した。この協業は、1月15日に米国で発表されたパートナーシップに基づくもの。両社はTeradataデータベースにSQL Server 2005を組み合わせたエンタープライズBIシステムを、共同営業とマーケティング活動を通じて訴求および展開を行う。
これにより、全社規模で一元化された情報に対して高いパフォーマンスとリアルタイム性を両立させつつ、使い慣れたインタフェースで全社員の自由度の高い情報活用を実現する。具体的には、「第12回 データウェアハウス & CRM Expo」への共同出展をはじめ、共同セミナーの7月からの定期実施、日本NCRプロダクト センターでの共同デモンストレーションの常設展示、日本NCRのテラデータパートナー企業およびマイクロソフトの認定パートナー企業向けの共同セールストレーニングの実施などを行う。
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