「OPRO X Server」をSaaSで提供し、帳票開発・保守運用まで対応する「OPROARTS」。Salesforceと連携する「OPROARTS for Salesforce」も同時発売
日本オプロは10月4日、帳票の開発から出力までをSaaSで提供する「OPROARTS(OPRO Anywhere ReporT Service)」を発売すると発表した。
本サービスは、同社のWebベース帳票サーバソリューション「OPRO X Server」をSaaSとして提供するもの。単に帳票ソフトをSaaSで提供するだけでなく、帳票レイアウト作成、CSVデータとのマッピングなどの帳票開発、さらに帳票レイアウト変更などの保守運用業務も含まれている。これにより、ハードウェア/ソフトウェアの導入コストと開発コストを不要にし、ユーザー部門でも簡単に帳票設計ができるようになるとしている。価格はユーザー数フリーで月額3万円から。
また、セールスフォース・ドットコムの「Salesforce」と連携して見積書や請求書などの各種帳票を出力する「OPROARTS for Salesforce」も同時に発売する。価格は月額1ユーザー2500円から。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
Microsoft傘下の孤高のビジネスSNSはAIの時代にどこへ向かう?――2025年のSNS大予測(LinkedIn編)
ビジネス特化型のソーシャルプラットフォームとして独自の立ち位置を確立したLinkedIn。...
ソニーとディズニーが奇跡のコラボ NBAの試合に3Dアニメをリアルタイムで融合
ドナルドダック、グーフィー、その他の人気キャラがプロバスケットボールの試合の初のア...
ChatGPTだけじゃない! 生成AIの「検索量ランキング」、世界18カ国の傾向は?
ChatGPTの圧倒的な人気が際立つ一方で、GeminiやPerplexity、Copilotも注目を集めている...