SNSを中核に、各種ツールと連携させてさまざまな用途に利用可能な「Social Tool Mart」を発売
NECは10月9日、SNSを中核にしたWebツール群「Social Tool Mart」をSaaS型で提供開始すると発表した。
SNS構築エンジンとしてOSSの「OpenPNE」(オープンピーネ)を採用し、ミドルウェアにはOSSのスタックである「SpikeSourceコアスタック」を活用。SNSのサービス提供を2007年10月から開始するのを皮切りに、コンテンツ管理や作業管理など、SNSに連携するツールを順次拡充予定。さらに、ほかのNEC製品やサードベンダーのアプリケーションとの連携を可能にするアプリケーションインタフェース(API)の整備を進め、利便性の高いサービスを提供するとしている。
同社はSocial Tool Martのユーザーメリットとして、SaaS型での提供によるソフトウェア調達およびシステム運用のコスト削減と、オープンソースの活用によりさまざまなツールを連携サービスとして利用できることを挙げている。SNS単体のサービス利用料金は、1契約当たり月額7万円(税抜き)から。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...