Windows環境のサーバシステムに特化したアプリケーション用データレプリケーションソフトウェア「Double-Take」がLinuxに対応
シーティーシー・エスピー(CTCSP)は1月25日、「Double-Take for Linux」の販売を開始した。「Double-Take」は米Double-Take Softwareが開発したアプリケーション用データレプリケーションソフトウェア。今回発売した製品はそのLinux対応版で、Red Hat Enterprise Linux 4 Update 3〜Update 6をサポートしている。
複製元(ソースサーバ)のデータを複製先(ターゲットサーバ)に転送する際、ファイルブロックレベルの更新データのみを転送する(非同期式)という特許技術により、高速なデータ転送を可能にしている。また、データベースなどのトランザクションベースのアプリケーションデータをレプリケーションする場合は「書き込み順序保持機能」によって、ソースサーバで発生したトランザクションの発生順序を保ちながらターゲットサーバに転送し、書き込むことができるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
AIの進化が加速する「プラットフォームビジネス」とは?
マーケットプレイス構築を支援するMiraklが日本で初のイベントを開催し、新たな成長戦略...
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年12月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
2024年の消費者購買行動変化 「日本酒」に注目してみると……
2023年と比較して2024年の消費者の購買行動にはどのような変化があったのか。カタリナマ...