CTCSP、データレプリケーションソフトウェア「Double-Take」のLinux版を発売NEWS

Windows環境のサーバシステムに特化したアプリケーション用データレプリケーションソフトウェア「Double-Take」がLinuxに対応

2008年01月25日 17時22分 公開
[TechTarget]

 シーティーシー・エスピー(CTCSP)は1月25日、「Double-Take for Linux」の販売を開始した。「Double-Take」は米Double-Take Softwareが開発したアプリケーション用データレプリケーションソフトウェア。今回発売した製品はそのLinux対応版で、Red Hat Enterprise Linux 4 Update 3〜Update 6をサポートしている。

 複製元(ソースサーバ)のデータを複製先(ターゲットサーバ)に転送する際、ファイルブロックレベルの更新データのみを転送する(非同期式)という特許技術により、高速なデータ転送を可能にしている。また、データベースなどのトランザクションベースのアプリケーションデータをレプリケーションする場合は「書き込み順序保持機能」によって、ソースサーバで発生したトランザクションの発生順序を保ちながらターゲットサーバに転送し、書き込むことができるという。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

From Informa TechTarget

「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ

「テレワークでネットが遅い」の帯域幅じゃない“真犯人”はこれだ
ネットワークの問題は「帯域幅を増やせば解決する」と考えてはいないだろうか。こうした誤解をしているIT担当者は珍しくない。ネットワークを快適に利用するために、持つべき視点とは。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news027.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...