ビーエスピーは統合運用管理ツール「Sky-Eye Tribune」の新バージョンを発売。コンソールの操作性を向上し、ユーザー操作履歴の追跡機能を追加した。
ITシステムのパッケージソフトウェアを開発・販売するビーエスピーは2月3日、統合運用管理ツール「Sky-Eye Tribune」(スカイ・アイ・トリビューン)の新バージョンを発売した。
Sky-Eye Tribuneは、サーバ監視、ネットワーク監視、PC管理のための統合運用管理ツール。1つのコンソールから、サーバ監視やネットワーク監視、インベントリ管理、リモート操作、PC操作履歴やプログラム稼働実績のデータ収集などが行える。
新バージョンでは、複雑になりがちな運用操作の機能のコンソール画面における配置を分かりやすくしたことで、操作性が向上したという。また、ユーザー操作履歴の追跡などの新機能に加え、リポート作成および検索機能を強化し、管理者の運用管理の負荷軽減を図った。
ビーエスピーの統合ログ管理ツール「Loganizer」(ロガナイザー)と連携すれば、Sky-Eye Tribuneで監視・採取したサーバ、クライアントの各種ログを自動的に収集・保存・管理できる。
価格は、PCエージェントが50ユーザーで50万円から、1000ユーザーでは640万円。Windows/Linuxサーバエージェントが5ユーザーで49万円から、100ユーザーでは606万円。なお、上記価格にはマネージャ/コンソールソフトウェア1ライセンスが含まれる。
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