インテックは、画像やバーコードを含むイメージ帳票、PDF帳票をWebブラウザで表示し、検索・印刷できるクラウド型電子帳票システムを発表した。
インテックは3月11日、Web対応電子帳票システム「快速サーチャーGX(ジーエックス)」を発表した。5月10日に出荷を開始する。
快速サーチャーGXは、企業で大量に出力される多種多様な帳票を一元管理し、さまざまな用途で活用するWeb対応の電子帳票システム。画像やバーコードを含むイメージ帳票、PDF帳票をそのまま表示し、検索・印刷が可能だ。ユーザーは専用プログラムをインストールすることなくWebブラウザのみで検索・閲覧ができる。異なる複数帳票を一度に検索する定型検索機能も実装している。
このほか、ERPや会計パッケージなどの帳票出力ツールとの連携が可能。さらにOCR装置と連携させると、電子化された紙文書の統合管理もできる。
販売価格は300万円(税別)から。インテックでは快速サーチャーGXを、社内の電子帳票化だけではなく、Webの特性を生かして企業間やグループ間での帳票公開などにも利用できるシステムとして販売する。同製品は、5月12日から東京ビッグサイトにて開催される「ソフトウェア開発環境展(SODEC)」に出展される予定。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
データの可視化/分析をサポートするツールとして定評のあるBIツールだが、導入したものの活用できていない企業は意外と多い。その理由を確認するとともに、解決策として注目したい「チャットBI」の機能やメリットを詳しく解説する。
データ活用が当たり前となる一方、データの品質を確保できておらず、「元データに問題があっても気付けない」「ユーザーが問題を解決できない」といった悩みを抱える企業は多い。これらを解決する鍵となる「可観測性」を高める秘訣とは?
ビッグデータをビジネスの意思決定に生かすには、必要なデータを効果的に収集する仕組みが不可欠だ。ビッグデータ活用を失敗させないために、まずどのような点から着手すればいいのか。
あらゆる業種・業界でデータ活用の重要性が高まっている。しかし、スキルやリソースの不足により、全社的な分析に至らない企業も多い。そこで注目したいのが、専門知識がなくても迅速にデータを整理・分析できる、AIを活用したBIツールだ。
人の動きを可視化した「人流データ」。屋外広告の効果測定や出店計画、まちづくりや観光振興など幅広い領域で活用されている。その特徴を確認しながら、価値のある分析・活用につなげるためのポイントを解説する。
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...