仮想デスクトップインフラとプライベートクラウドDaaSの実現に向けて

プライベートクラウドに仮想デスクトップインフラを配備するに当たって、標準化する必要のある技術やワークフローについて解説する。

2010年05月25日 08時00分 公開
[Brad Maltz,TechTarget]

 顧客やコンサルタントと仮想デスクトップの話をしていると、「デスクトップインフラをクラウド内でホスティングするというのはどうだろうか」と聞かれることがよくある。この質問から、クラウド内でデスクトップを運用する際の考慮すべき問題について会話が弾むこともある。ここであらためて注意する必要があるのは、ほとんどの人々がクラウドコンピューティングと言うとき、それはパブリッククラウド(ホステッドクラウドモデルとも呼ばれる)のことを指しているということだ。だが今後多くの企業では、プライベートクラウドに配備される仮想デスクトップインフラの重要性が高まることが予想される。

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

次世代生成AIで優位に立つのはMeta? Google? それともマスク氏のあの会社?
生成AI時代において、データは新たな金と言える。より人間らしい反応ができるようになる...

news183.jpg

GoogleからTikTokへ 「検索」の主役が交代する日(無料eBook)
若年層はGoogle検索ではなくTikTokやInstagramを使って商品を探す傾向が強まっているとい...

news160.jpg

B2B企業の市場開拓で検討すべきプロセスを定義 デジタルマーケティング研究機構がモデル公開
日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構は、B2B企業が新製品やサービ...