2011年04月27日 11時30分 公開
ニュース

NECとフィリップス、病理画像診断支援システムで協業NEWS

NECとフィリップスが、がん診断における病理画像診断支援システムを共同開発し、米国や欧州、アジア地域などでのトライアルを開始した。

[TechTargetジャパン]

 NECとオランダのRoyal Philips Electronics(以下、フィリップス)は4月26日、がん診断におけるデジタル病理画像診断支援システム分野での協業を発表した。

 今回の協業では、NECの病理画像診断システム「e-Pathologist」とフィリップスのデジタルスキャナー病理画像管理システムを組み合わせる。これにより、病理医が行っている病理組織スライドの目視試験による定性的情報に、デジタル技術を使った定量分析を加えることが可能になる。NECによると、病理診断ワークフローの迅速化やシステムチェックによる診断品質の向上、病理診断の均一化、治療方法選択の精度向上などに貢献するという。

 今後、NECとフィリップスは欧米、アジアなどの病院や検査機関におけるトライアルを実施する。また、米国政府のFDA(Food and Drug Administration:食品医薬品局)基準に則る承認 を経て、米国での販売を開始する予定。システムの提供はフィリップスの販売・流通チャネルを活用する。

関連ホワイトペーパー

NEC(日本電気) | ワークフロー | 業務改善 | CMS | 品質管理


ITmedia マーケティング新着記事

news163.jpg

Tableau調査と三井住友海上の事例に学ぶ コロナ禍でも強いデータドリブン組織をどう作るか
データを大切にし、従業員がデータにアクセスしてデータに基づいた経営判断ができる組織...

news092.jpg

営業デジタル化の始め方(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...