2011年07月11日 09時00分 公開
特集/連載

管理者が無視しがちな10のセキュリティ対策の弱点基礎から始めるセキュリティ対策

セキュリティ対策は万全だと思っていても穴があるもの。本稿では管理者が見落としがちな10項目を挙げる。

[Kevin Beaver,TechTarget]

 われわれの知るコンピューティングは変わっていくものだという認識の欠如が、多くのセキュリティ問題の根底にある。情報システムは分刻みで複雑さを増し、情報の量も所在場所もかつてなく増えている。にもかかわらず、自社の情報セキュリティの現状は「万全」だと言ってはばからず、差し迫ったセキュリティリスクを無視しているデスクトップ管理者も多い。事がそれほど単純だったらいいのだが。管理者がいまだに犯し続けている誤った情報セキュリティ対策のうち、最もありがちな10項目を以下に挙げる。

1. 弱いパスワードの容認

 OSのログインからファイル暗号化、Webアカウントなどに至るまで、弱いパスワードは言うまでもなく最も愚かで、しかし最も簡単に正せるセキュリティ問題だ。パスワードポリシーを作成して全社的に導入し、定期的にチェックして弱いものがないかどうか調べれば、この問題はそれで片付く。

ITmedia マーケティング新着記事

news101.jpg

「日本企業的DX」の神髄(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...

news024.jpg

CEOと従業員の給与差「299倍」をどう考える?
今回は、米国の労働事情における想像を超える格差について取り上げます。

news153.jpg

日立ソリューションズが仮想イベントプラットフォームを提供開始
セミナーやショールームなどを仮想空間上に構築。