デスクトップ仮想化の投資対効果を高める5つの考え方まずはコストモデルを分析

初期投資が掛かるといわれている仮想デスクトップインフラだが、導入規模や管理方式など、工夫次第で投資対効果を高めることができる。本稿では5つの手法を紹介する。

2012年07月10日 09時00分 公開
[Eugene Alfaro,TechTarget]

 デスクトップ仮想化でハードウェアやサポート、管理面のコストを削減できるが、実はVDIには他にも幾つか隠れたコストを削減する方法がある。

 ITプロジェクトでは誰もが確実なROI(投資対効果)を求める。しかし、仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)は必ずしも先行的なコスト削減を実現するものではない。それでも、VDIには導入規模や管理方式によって、ROIを高めるさまざまなメリットがある。

 物理デスクトップの台数削減(最も一般的なVDIのメリット)以外に、VDIのコスト削減を実現する方法とはどのようなものか。以下、リモートアクセス、サーバディスカウント、ストレージ統合など、コスト削減を推し進める幾つかの方法について紹介する。

1.VDIコストモデルを分析する

 VDIのコスト削減はどのようにすれば達成できるか。仮想と物理システムを比較してコストモデルを検討してみよう。

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