社内に散在するデータを連携させ、活用できるようにしたい課題解決ナビ

データが複数システムに散在し、データ形式もシステムによってバラバラ――。こうした状況下で効果的なデータ活用を進めるのに不可欠なのがデータ連携だ。その具体策とは?

2013年04月22日 08時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 システムのサイロ化が進んだ結果、さまざまな業務データが複数のシステムに点在している企業は少なくない。こうした状況では、データ更新などのメンテナンスが大変になるだけでなく、複数種類のデータを組み合わせて活用するのが難しくなる。

 本来であれば1つのデータベースに統合し、あらゆるデータをシームレスに利用可能にすることが望ましい。だが、そのために全てのシステムを停止し、再構築するのはリスクが大きい。現実的な解決策となるのが、システムに大規模な改修を加えることなく、データを連携させる仕組みの構築だ。データ連携を支援するさまざまな製品、技術の具体例を紹介しよう。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アイティメディアからのお知らせ

From Informa TechTarget

いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは

いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。

ITmedia マーケティング新着記事

news017.png

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

news027.png

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

news023.png

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...