2013年05月16日 08時00分 公開
特集/連載

Androidのバージョン乱立が止まらない理由「幾何級数的に分裂する」Android

企業がAndroid端末を導入する上で厄介なのが、OSのバージョンの多さだ。Androidはなぜ、ここまで断片化が進んでしまったのか?

[James Furbush,TechTarget]

 韓国Samsung Electronicsは、Androidのエンタープライズ対応に向けて大きく踏み出した。だがほとんどの組織にとって、Androidはあまりにも細分化されすぎて、標準化は困難だ。

 米Googleが2013年4月2日(米国時間)に発表した統計資料によると、アクティベートされた約5億台のAndroidデバイスの94%は、Gingerbread(Android 2.3.x)以降を搭載しているという。その内訳は、Ice Cream Sandwich(Android 4.0.x)が29.3%、Jelly Bean(Android 4.1.x、4.2.x)が25%、Android 2.3.xが39.8%となっている。他のバージョンが実行されているデバイスは、全体の6%だった。

 こうした細分化は、IT部門のモバイル戦略にとって大きな課題だ。Androidプラットフォーム全体を通して、一貫性を維持しなければならないからである。

ITmedia マーケティング新着記事

news165.jpg

日本のデジタル広告はビューアビリティーが低くフラウド率が高い――IAS調査
日本におけるモバイルWeb環境のアドフラウド率はディスプレイで2.3%、動画で2.9%に達し...

news010.jpg

「パーソナライゼーションエンジン」 売れ筋TOP10(2021年10月)
今週はパーソナライゼーション製品の売れ筋TOP10を紹介します。

イー・エージェンシーのCDP「D-Lenz」はSaaSとスクラッチ開発の良いとこ取り
顧客データや問い合わせデータのさまざまなマーケティングデータを統合し、顧客の分析や...