Mellanoxは業界初のオープンスイッチイニシアチブを発表。同社がOpen Ethernetのフレームワークを提唱することで、SNDを新たな高みへと引き上げ、データセンターの柔軟なコントロールを促進できるのか。
イーサネットスイッチ業界におけるクローズドプラットフォームの時代は終わっている――。データセンター向けイーサネットおよびInfiniBandネットワークの専門企業であるイスラエルのMellanox Technologiesはそう主張している。
Mellanoxは2013年3月にオープンスイッチイニシアチブ「Generation of Open Ethernet」を発表した。これは、イーサネット上で完全なオープンソースネットワークスタックを使用する選択肢を顧客に提供し、顧客独自の仕様に合わせてネットワークに手を加えてカスタマイズできるようにする取り組みだと、Mellanoxの市場開発担当シニアディレクター、ギラド・シャイナー氏は語った。
「ベンダーは半導体チップを開発し、マシンを作り、プロプライエタリなソフトウェアを搭載する。ユーザーが独自の価値を付加するチャンスはない」とシャイナー氏。「ベンダーはこうしたやり方を続けたがる。いったん製品を買ってもらえば、購入者を囲い込めるからだ」
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...