今こそ見直す「Webセキュリティ対策」

Webサイトを標的としたセキュリティ事故が相次いで明るみに出ている。今後対策が急務だと考えられるポイントとは何か。Webサイトの中心的な要素であるWebアプリケーションに必要なセキュリティ対策とは。徹底解説する。

2014年01月27日 08時00分 公開
[ITmedia]

連載記事一覧

最終回

危険なWeb攻撃から身を守る「Webアプリケーションファイアウォール(WAF)」の全て

相次ぐWeb攻撃にどう対処すべきか。対策を支援するセキュリティ製品は幾つかあるが、特にWebアプリケーションの保護に焦点を当てたのが「WAF」だ。その機能や選び方のコツを解説する。


第5回

あなたのWebサイトの欠陥も丸見え? 「脆弱性検索サイト」の脅威

SQLインジェクションやXSSなど、Webサイトの脆弱性を狙った攻撃は止む気配がない。こうした中、Webサイトの脆弱性を検索可能な公開ツールも登場。その危険性と対策を探る。


第4回

“パスワード使い回し”を悲劇に変える「アカウントリスト型攻撃」とは

実在するID/パスワードを利用した「アカウントリスト型攻撃」が猛威を振るっている。対策が困難だといわれるアカウントリスト型攻撃にどう対処すべきなのか? 傾向と対策を整理する。


第3回

CMSハッキングの脅威――大量のWebサイトを無差別攻撃

個人や企業を問わず、広く利用されるようになった「コンテンツ管理システム(CMS)」。Webサイトの攻撃者は、このCMSにも攻撃の触手を伸ばし始めた。脅威の現状と対策を紹介する。


第2回

“危ないWebアプリ”を生む「既存コードの脆弱性」の怖さ

Webアプリを脅かす脆弱性のうち、最も危険なものとは何か。セキュリティの有識者集団が選んだ脆弱性ワースト10の結果からは、意外な事実が明らかになった。


第1回

Webサイトを脅かすセキュリティ攻撃、その傾向とは?

Webサイトを狙った攻撃が相次いで明るみに出る中、ユーザー企業はどう対処すべきか? 最近のセキュリティ事故から、対処すべき攻撃の実態を探る。