金融機関もほれ込むクラウド型セキュリティ「Security as a Service」の魅力“危険なクラウド”も今は昔?

セキュリティ機能をネットワーク経由で提供する「Security as a Service」が急速に充実している。先駆的な利用者は、セキュリティ業務の効率化に有効活用できると評価する。実例を追った。

2013年12月20日 08時00分 公開
[Beth Pariseau,TechTarget]

 クラウドインフラの導入を検討しているユーザー企業にとって、そのセキュリティは不安要因になりかねない。だがサービスとしてのセキュリティ(Security as a Service)を利用するためだけにクラウドを使っているユーザー企業も存在する。

 Security as a Serviceを利用するITプロフェッショナルは、「一般的なセキュリティ業務に費やす管理時間を短縮でき、自社のインフラのセキュリティをWebベースで一元監視する手段を持つことができる」と証言している。

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