教育機関にとって、タブレットやクライアントPCなどのIT製品が生かせる主要な用途の1つが、プレゼンテーションだ。現在は高等学校や中学校だけではなく、小学校や幼稚園でもIT製品の活用が広がる中、小学生や幼稚園児がIT製品を使ってプレゼンをする機会は一層増えるはずだ。
こうした中、実際にIT製品を使ったプレゼンを授業に盛り込む小学校の1つが、浜松市立三ケ日西小学校である。同校は、グッド・グリーフ(神戸市中央区)が2013年11月に販売したWindows用プレゼンツール「ピッケのつくるプレゼンテーション for Windows」(以下、ピッケのつくるプレゼンテーション)を導入し、プレゼンを通じた他校との交流を実現している。
本稿は、三ケ日西小学校が取り組むIT製品を使ったプレゼンの実践内容を紹介する。その上で、同校が利用するピッケのつくるプレゼンテーションの特徴と、その誕生の経緯に迫っていこう。
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