撮影も録音も不要、しゃべるアバター動画広告作成サービス提供開始NEWS

ソフトバンクコマース&サービスは、アバターと音声合成を組み合わせて動画広告を作成するサービス「PIP-Maker for アドバタイズメント」と「PIP-Maker for マーケティング」を2014年6月2日に提供開始した。

2014年06月03日 20時25分 公開
[織茂洋介,TechTargetジャパン]

 「PIP-Maker for アドバタイズメント」は、「Microsoft PowerPoint」で作成したスライド素材を利用し、15〜30秒の動画が簡単に作成できるサービスだ。PowerPointスライドの「ノート」欄に入力されたテキストを音声合成し、動画内のアバターが読み上げる。撮影・録音の必要がなく、出演者やスタジオの手配、機材調達など動画制作に関するコストを大幅に低減できる。

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...