VDI(仮想デスクトップインフラ)を展開する準備ができても、デスクに大量のPCが置かれている。それらはシンクライアントに転用可能だ。ただし、適切な方法で転用しないとVDIの導入効果が小さくなってしまう。
既存のクライアントPCは、VDI(仮想デスクトップインフラ)の展開に当たって障害になることが多い。総計数千ドル相当のハードウェアが社員のデスクに置かれている企業もある。VDIを展開する準備が整ったときに、ハードウェアをすぐに償却したり、リース会社に返却したりできるとは限らない。データセンターで運用されるVDIの仮想マシンが新しいデスクトップになるが、既存のPCをどうすべきか。
インターネットでちょっと調べると、「ホームサーバやメディアセンターにする」といった案が載っているが、どちらもビジネスで使うものではない。一般的に、企業は処分可能になるまでPCをシンクライアントに転用して使える。そうすることでシンクライアントへの設備投資をデータセンターのVDIに設備投資した年よりも後に先送りしている企業が多い。
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