企業での安定稼働に向かう「Docker」、2014年をまるっと振り返りインフラ管理者のためのDocker解説【第1回】

2014年6月にバージョン1.0をリリースして以来、すさまじい勢いで機能アップデートを続ける「Docker」。2015年はどのような進化を遂げるのだろうか。CoreOS「Rocket」との関係は?

2015年02月04日 08時00分 公開
[中津川 篤司,MOONGIFT]

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 Linuxコンテナを使った仮想化技術として注目を集めているDocker。ほぼ毎週のように新しいニュースが舞い込み、高速に進化していく様子がうかがえる。開発も活発で、コミュニティーでは絶え間なくやりとりが行われている。Dockerは2015年も確実に進化を遂げるはずだ。今回は、Dockerが2014年に歩んできた道をまとめた。

これまでのバージョンアップと主な追加機能

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