2015年01月21日 15時00分 公開
特集/連載

2015年は「Docker」のビジネス利用が増加? 注目技術の近未来を予測するサポートやエコシステムが拡大

「Docker」のコンテナとエコシステムは2014年に大幅な成長を遂げた。だが、2015年に企業で大幅な導入が見られる可能性は低い。

[Trevor Jones,TechTarget]

 2014年、あらゆる規模の企業の意識は「Docker」に向けられていた。オープンソースのコンテナテクノロジーであるDockerとそのエコシステムが拡大していることで、業界はDockerのポテンシャルに目がくらんでいる。だが、2015年に企業での大幅な導入には期待しないのが賢明だ。

 2014年にはLinuxアプリケーションをコンテナ化するプラットフォームであるDockerと同時に、さまざまなエコシステムが急速に誕生した。数社の小さな新興企業は、システムのギャップをビジネスチャンスに変えようと取り組んでいる。また、大手/中堅のパブリッククラウドベンダーもDockerとの互換性を確保しているようだ。このようなベンダーには、米Microsoftや仮想化業界最大手の米VMwareなど非Linuxベンダーも含まれる。これは、コンテナによって最も失うものが多い状況だという見方をしている専門家もいる。

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