「Apple Watch」が企業の中に持ち込まれるのは時間の問題であり、IT部門にとってこれは生産性向上のチャンスだ。Apple Watch対応アプリの第1陣を確認しておこう。
米Appleのスマートウオッチ「Apple Watch」が担うのは、少なくとも当初は「iPhone」の拡張デバイスとしての補完的な役割だ。だがApple Watchはいずれ、企業のモビリティを前進させる役割を果たすことになるだろう。
企業のIT部門や開発者は目下、この新たなコミュニケーションチャンネルを業務に活用するためのアプリを用意すべく注力している。Appleは「メール」や「メッセージ」といったiOSのネイティブアプリを最適化し、アプリが仕事の邪魔にならないよう修正を施した。Apple Watchは、リアルタイム処理や重要データへの迅速なアクセスを必要とするサードパーティーアプリの強化にもつながるはずだ。
生産性を最大限に高めることは、全ての企業の関心事だ。IT部門の態勢が整えば、Apple Watchは従業員のワークフローの合理化にも貢献できる。
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