「Apple Watch」が企業の中に持ち込まれるのは時間の問題であり、IT部門にとってこれは生産性向上のチャンスだ。Apple Watch対応アプリの第1陣を確認しておこう。
米Appleのスマートウオッチ「Apple Watch」が担うのは、少なくとも当初は「iPhone」の拡張デバイスとしての補完的な役割だ。だがApple Watchはいずれ、企業のモビリティを前進させる役割を果たすことになるだろう。
企業のIT部門や開発者は目下、この新たなコミュニケーションチャンネルを業務に活用するためのアプリを用意すべく注力している。Appleは「メール」や「メッセージ」といったiOSのネイティブアプリを最適化し、アプリが仕事の邪魔にならないよう修正を施した。Apple Watchは、リアルタイム処理や重要データへの迅速なアクセスを必要とするサードパーティーアプリの強化にもつながるはずだ。
生産性を最大限に高めることは、全ての企業の関心事だ。IT部門の態勢が整えば、Apple Watchは従業員のワークフローの合理化にも貢献できる。
TechTargetジャパンは、代表的なオフィススイートであるMicrosoftの「Microsoft Office」関連の記事を集約したテーマサイト「iPhone、iPad、Android版登場で何が変わる? あなたがきっと知らない『Microsoft Office』の世界」を開設しました。本テーマサイトの開設を記念して、米Appleのタブレット「iPad Air 2 Wi-Fi 16GB」(色はゴールド)を抽選でプレゼントします。
アドビ、Adobe Firefly機能搭載の「Adobe Express」モバイル版アプリを一般提供
アドビは、生成AI「Adobe Firefly」の機能を利用できる「Adobe Express」モバイル版アプ...
2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...
天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...