2015年05月19日 15時00分 公開
特集/連載

「OpenStack Swift」よりもいい? 「OpenSDS」は定着するのかSDS市場の現状と今後の製品展開

Nexenta SystemsのCEOへのインタビューによって、同社が打ち出す「OpenSDS」と「OpenStack」プロジェクトなどのオープンソースオブジェクトストレージの現状や最新の製品投入計画などが明らかになった。

[Carol Sliwa,TechTarget]
photo エンタープライズストレージに必要な機能をソフトウェアで実装するNexentaStor「(TechTargetジャパン記事x86サーバとJBODの組み合わせでほぼ無制限にファイル拡張『NexentaStor』から)《クリックで拡大》

 Nexenta SystemsのCEOによると、OpenStack Summitで同社のオブジェクトストレージ「NexentaEdge」のデモが行われ、それに続いて統合分析・管理ツール「NexentaFusion」のβ版がリリースされる。

 5月18〜22日にカナダのバンクーバーで開催される「OpenStack Summit」は、米Nexenta Systemsにとって重要な節目となる。

 Nexentaはこのカンファレンスで、新しいオブジェクトストレージ「NexentaEdge」のデモを行う計画だ。それに続いて、ブロック、ファイル、オブジェクトストレージを統合管理するオーケストレーションソフトウェア「NexentaFusion」のβ版リリースも予定していると、Nexentaのターカン・マナー最高経営責任者(CEO)は語る。

 同社の現在の主力製品である「NexentaStor」は、オープンソースのZFSファイルシステムを採用し、ファイルストレージとブロックストレージを統合したユニファイドストレージサービスをコモディティハードウェア上で実現するストレージソフトウェア。マナー氏は、NexentaStorを利用したSDS(Software Defined Storage)を「OpenSDS」と呼んでいる。

 同氏にNexentaの顧客動向や競争状況の変化、「OpenStack」プロジェクトなどのオープンソースオブジェクトストレージの現状、同社の最新の製品投入計画について話を聞いた。

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