「子どもが未来にもっと活躍できるようにするために、学びを変えたい」――。こう語るのは、京都府・亀岡市立青野小学校の広瀬一弥教諭です。学びを変えるための要素として広瀬教諭が注目するのが、タブレットを中心とするIT。最近では教育機関でのIT活用が広がりつつあるものの、現状では、ITの用途は学習者の知識定着や教員の指導補助にとどまっているケースが少なくないと同教諭は指摘します。
学習者が未来を生き抜く力をはぐくむために、ITをどう生かすべきか。広瀬教諭がこうした考えの下で進めるのが、「読み書きそろばん」に代表される伝統的な学びの良さを生かしつつ、ITを付加していくアプローチです。作文や自然の観察といった従来の学習にITを取り入れ、学習の幅を広げるべく工夫を凝らしています。iTeachers TV第11回では、同教諭のこうした取り組みの一例を紹介しています。
週替わりのコーナー「教育ICTなんでも3ミニッツ」では、玉川大学の小酒井 正和 准教授がプレゼンテーションのスライドをリモート操作する「スライド用リモコン」について解説。市販のスライド用リモコンの他、米Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」を使い、プレゼンツール「Keynote」を操作する方法を紹介しています。詳しくは番組をご覧ください。
デジタル化する顧客体験に関する消費者と企業の認識ギャップ――ナイスジャパン調査
問い合わせの初動としてインターネットやFAQ検索をする人が約8割。デジタルチャネルによ...
気象データは近未来のデータ 予測に基づき「役に立つ」広告を届ける
気象データを活用することでどのような広告コミュニケーションが可能になるのか。海外の...
「パーソナライゼーションエンジン」 売れ筋TOP10(2022年8月)
今週は、パーソナライゼーション製品の国内売れ筋TOP10を紹介します。