教育現場におけるWindowsタブレットのメリットと課題とは何か。iPadとWindowsタブレットを併用する杉並区立天沼小学校の取り組みから、その答えを探る。
米MicrosoftのOS「Windows」を搭載したタブレットと、米Appleのタブレット「iPad」。競合製品である双方の製品を併用する学校がある。東京都杉並区にある杉並区立天沼小学校がそれだ。
天沼小学校は2014年9月、NECのWindowsタブレット「VersaPro」を200台導入。5、6年生を対象に1人1台のタブレット環境を整備した(写真1)。一方、併設する特別支援学級にはiPad18台を配備した。普通学級と特別支援学級で活用場面は変わるものの、WindowsタブレットとiPadの双方を1つの学校で運用するのは極めて珍しい。
授業中はもちろん、休み時間にも自由なタブレット活用を児童に認め、情報リテラシー教育にも積極的に取り組んでいる天沼小学校。WindowsタブレットとiPadの2製品を併用する理由は何か。教員や児童は、タブレット活用授業についてどう感じているのか。同校の福田晴一校長や教員、児童の生の声から、その実態を探る。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...
Cookieを超える「マルチリターゲティング」 広告効果に及ぼす影響は?
Cookieレスの課題解決の鍵となる「マルチリターゲティング」を題材に、AI技術によるROI向...