大学のIT部門は「1つのIT製品で全てをまかなう」にこだわり過ぎてはいけない大学のIT導入を成功させる5つの方法【後編】

学生と教職員のニーズを同時に満たし、規模に応じたシステムの運用や構築をするために、大学のT部門は何をすればよいのか。テネシー大学の事例を基に、そのヒントを探る。

2021年04月21日 05時00分 公開
[Joel ReevesTechTarget]

関連キーワード

教育IT | システム構築


 大学がIT製品の導入を検討するとき、学生や教職員といったさまざまなエンドユーザーのニーズを考慮する必要がある。前編「大学のIT部門が『学生や学部からの反感』を買わないIT調達のこつとは?」は、大学のIT部門がIT製品導入を成功させるために考えるべき5つのポイントのうち、2つを紹介した。後編は残る3つを紹介する。前編に引き続き、後編もテネシー大学(University of Tennessee)の取り組みを参考にした。

ITmedia マーケティング新着記事

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...

news130.jpg

“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...

news099.png

有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...