大学のIT部門は「1つのIT製品で全てをまかなう」にこだわり過ぎてはいけない大学のIT導入を成功させる5つの方法【後編】

学生と教職員のニーズを同時に満たし、規模に応じたシステムの運用や構築をするために、大学のT部門は何をすればよいのか。テネシー大学の事例を基に、そのヒントを探る。

2021年04月21日 05時00分 公開
[Joel ReevesTechTarget]

関連キーワード

教育IT | システム構築


 大学がIT製品の導入を検討するとき、学生や教職員といったさまざまなエンドユーザーのニーズを考慮する必要がある。前編「大学のIT部門が『学生や学部からの反感』を買わないIT調達のこつとは?」は、大学のIT部門がIT製品導入を成功させるために考えるべき5つのポイントのうち、2つを紹介した。後編は残る3つを紹介する。前編に引き続き、後編もテネシー大学(University of Tennessee)の取り組みを参考にした。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia マーケティング新着記事

news132.jpg

ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。

news103.jpg

なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...

news160.jpg

業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...