2016年03月01日 08時00分 公開
特集/連載

モバイルアプリ開発を“デスマーチ”にするCIOの特徴その影響は測り知れず(1/2 ページ)

従業員、顧客向けのモバイルアプリが企業の生産性向上にとどまらず、業績目標の達成にまで影響しようとしている。その開発と導入の成功に必要なのが「有能優秀なCIO」の存在という。

[Mary K. Pratt,TechTarget]
モバイルアプリの開発では技術力に加えて社内の業務プロセスに関する知識も必須となってきた

 医療会社Carolinas HealthCare SystemのIT部門は「患者第一」という方針を掲げている。そのため、最初に開発したアプリが患者向けだったのは自然な流れだろう。

 同社でシニアバイスプレジデントと最高情報責任者(CIO)を兼務するクレイグ・リチャードビル氏によると、その後も患者用のモバイルアプリを開発し続けているが、技術スタッフは早い段階で従業員向けのモバイルアプリにも目を向けていたという。

 「患者向けアプリの開発開始と同じタイミングで、従業員にとって何が重要なのかということも追求し始めた」(リチャードビル氏)

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