IT企業の社員が「当社は“モバイルファースト”戦略を追求しています」といった営業の電話を掛けてくる。ベンダーが「当社をお選びいただければ、至高のモバイルアプリを提供します」といったメールを、頼んでもいないのに送ってくる。今度同じようなことがあれば、筆者は叫びながらオフィスを駆け出しまうかもしれない。
分かっている。モバイルは非常に重要だし、喫緊の課題だ。優先事項のなかでもトップに据えるべきだろう。人生を変えるようなモバイルビジネスアプリがひらめくよう、チームの創造性を解き放つべきだ。それから、それから……、分かっているとも。
だが、深みにはまる前に、ビジネス向けモバイルアプリについて、ある程度バランスの取れたアプローチを採用する方法を考えたい。
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