2016年12月02日 09時00分 公開
特集/連載

機械学習が「セキュリティ人材不足」解消の“特効薬”になる?「AI」はセキュリティ担当者を救うのか【第2回】(1/2 ページ)

セキュリティ対策の中で困難なのが、セキュリティに精通した人材の確保だ。専門家の代替となる「セキュリティインテリジェンス」の仕組みと、その進化について解説する。

[高岡隆佳,ブルーコートシステムズ]

 前回「セキュリティ対策を“対症療法”で済ませるのは、もう終わりにしよう」では、国内企業で構築の動きが活発化しているサイバーセキュリティ対策組織「CSIRT」「SOC」とその役割、企業が対処すべきサイバーリスクについて解説してきた。

 CSIRT/SOCを機能させるには、質的にも量的にも一定の人的リソースが必要になる。だがセキュリティ人材が潤沢な企業はそれほど多くない。こうした中、CSIRT/SOCにおける運用負荷を軽減するためにはどうすればよいのか。今回は、その有力な解決策となり得る「セキュリティインテリジェンス」(スレットインテリジェンス、脅威インテリジェンスとも)について、最新の取り組みも含めて紹介していく。

「セキュリティインテリジェンス」とは何か

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news148.jpg

コロナ禍で「たすけあいの意識」が高まったと回答した人が66.9%――こくみん共済 coop調査
コロナ禍の意外な効用? 人と人との「たすけあい」の気持ちが強くなっているという調査...

news056.jpg

企業コミュニケーションの「ニューノーマル」を語ろう
マーケティングやPRの従事者は今、かつてない難問を突きつけられている。「3密」回避など...

news051.jpg

ミレニアル世代・Z世代の離職意向が低下、コロナ禍を機に精神的健康も改善――Deloitte調査
世界各国のミレニアル・Z世代約2万7500人を対象にした年次調査。今回は新型コロナウイル...