IT部門はWindows 10への円滑な移行のために、Windows 10アプリケーションの互換性を確認する「Microsoft Management Console」のような役に立つツールを使える。
「Windows 7」と「Windows 8」の延長サポート終了が迫る中、多くの組織が「Windows 10」へのアップグレードを迫られている。
移行期間中、IT部門にはやるべきことがたくさんある。Windows 10へのアップグレードに伴う負担を軽減するため、以下の4項目を参考にしてほしい。
ユーザーがOSのアップグレードで大きな不安を感じるのはデータの紛失だ。重要な文書を保存したフォルダも、スクリーンセーバーに使っている画像ファイルも、ユーザーはWindows 10へのアップグレードで自分のデータが適切に移行されることを望む。
ユーザーに移行後も不満を感じさせないためには、それまでのOSをアンインストールせずに新しいOSをインストールできて、現在の設定を維持できる「アップグレードインストール」が最もシンプルで簡単な方法のように思える。だが、そのOSに生じていた不具合や、ユーザーが必要としない余分なデータもそのまま引き継がれるという問題がある。
代替となり得るのは「クリーンインストール」だ。
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