Microsoftは物理デバイスを管理するための新しいクラウド型サービス「Microsoft Managed Desktop」を月額料金制で提供する。企業はこれでセキュリティアップデートを管理できる。
Microsoftは「Microsoft Managed Desktop」において、物理デバイス管理用のクラウド型サービスを提供する。IT担当者たちはこれで大きな悩みの種を解消できると期待している。
Microsoftは2018年9月に開催したカンファレンス「Microsoft Ignite」で、新しく提供開始するMicrosoft Managed Desktopの詳細を発表した。このサービスは物理デバイスとMicrosoftソフトウェアとリモート管理サービスを組み合わせ、Windows PCを完全に管理するサービスとして月額料金で提供する。
調査会社Enterprise Management Associatesのアナリスト、スティーブ・ブレースン氏は、「これは人気が非常に高まっているAppleの企業向けデバイス管理『Device Enrollment Program』に幾つかの点で対抗している」と話す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「猛暑」「米騒動」「インバウンド」の影響は? 2024年に最も売り上げが伸びたものランキング
小売店の推定販売金額の伸びから、日用消費財の中で何が売れたのかを振り返るランキング...
Netflixコラボが止まらない 「イカゲーム」シーズン2公開で人気爆上がり必至のアプリとは?
Duolingoは言語学習アプリとNetflixの大人気ドラマを結び付けたキャンペーンを展開。屋外...
Yahoo!広告における脱デモグラフィックの配信・分析を実現 電通が「DESIRE Targeting」を提供開始
電通の消費者研究プロジェクトチームは、消費者を理解し、Yahoo!広告の配信や分析を実施...