DaaSとVDIのどちらかを選ぶ場合、IT管理者は、目的、ユースケース、ユーザーとデータの場所を把握しなければならない。コストも重要な要素だ。
仮想デスクトップに移行する場合、オンプレミスとクラウドのいずれを選ぶかは大きな決断になる。
仮想デスクトップインフラ(VDI)とDesktops as a Service(DaaS)のどちらを選ぶかで、コスト、従業員の生産性、デスクトップのユーザーエクスペリエンス(UX)に大きく影響する可能性がある。場合によっては、どちらも最善とはいえないこともある。
「Gartner Catalyst Conference」の参加者は、VDIとDaaSを評価する際のヒントを幾つか学んだ。Gartnerのリサーチ部門でディレクターを務めるマーク・ロックウッド氏が、参加者に向けて、評価の過程でITプロフェッショナルが問うべき5つの質問を披露した。
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OSの移行には「データ移行」が付き物だが、その業務負荷の高さに悩まされているIT管理者は多いだろう。Windows 11への移行を進める前に知っておきたい、「データレスPC」の有効性や、導入で得られる“プラスα”のメリットを解説する。
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いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
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