2021年05月20日 08時00分 公開
特集/連載

コンテナ移行を阻む課題と解決のヒント失敗しないコンテナ化戦略【前編】

レガシーアプリケーションのコンテナ化にはどのような課題が発生するのか。それを最小限のコストで解決するためのヒントを紹介する。

[Adrian Bridgwater、Cliff Saran,Computer Weekly]
iStock.com/AvigatorPhotographer

 パブリッククラウドにモノリシックアプリケーションをそのままデプロイするという、何もかもが力ずくの動きは依然存在する。

 アプリケーションは、機能ブロックに分解して各ブロックをコンテナで実行する方が効率が高い。Computer Weeklyは、企業がコンテナに移行する際に直面する最新の動向、力学、課題を専門家に聞いた。

 仮想マシン(VM)とは異なり、コンテナはOS(カーネル)を共有する。そのため1つのOSで複数のコンテナをサポートできる。簡単に言えば、コンテナはOSレベルではなくプロセス(アプリケーション)レベルの仮想化と見なすことができる。

 コンテナに移行すれば、よりモジュール性の高い構成が可能になる。だがリソースの相互接続が複雑になり、管理、メンテナンス、オーケストレーションが必要になるというトレードオフを伴う。「Kubernetes」のエコシステムが広がりを見せてはいるが、デプロイされている全てのコンテナの健全性、機能、広範な状態を同時に把握するのは簡単なことではない。

コンテナへの移行

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