IBMがEU(欧州連合)の一般データ保護規則(GDPR)を順守するにはAI(人工知能)技術が不可欠になる。そしてこのAI技術がビジネスチャンスをもたらす。IBMのデータ保護担当者が語る。
EUの一般データ保護規則(GDPR)がIBMにもたらした最も大きな変化は、アカウンタビリティー(説明責任)とコンプライアンス(法令順守)に対する姿勢を明確に示すよう重点を移すことだった。
IBMはGDPRに準拠する根拠を文書として残すプロセスを整える必要があり、これにある程度の変革が求められた。同社で最高データ保護責任者(DPO)兼最高プライバシー責任者(CPO)を務めるクリスティナ・キャベラ氏は説明する。
IBMは、データを扱う企業としてだけでなく、GDPRの影響を受ける組織のサプライヤーやパートナーとしても、GDPRに準拠する必要がある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。
なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...