低価格、サーバ不要、サポート充実
中小企業、部門でのスモールスタートに適したRPAサービス「BizRobo! mini」
RPAテクノロジーズが2018年11月12日にリリースした「BizRobo! mini」は、RPAを導入したい中小企業向けのRPAソフトウェアだ。通常版より価格を抑え、導入や運用の負荷を軽減した。
業務の一部を自動化し、効率向上を図る「ロボティックプロセスオートメーション」(RPA)ベンダーのRPAテクノロジーズは、2018年11月12日に小規模RPAソフトウェア「BizRobo! mini」の提供を開始した。中小企業でのRPA導入に対するハードルの高さを解消するため、通常版よりも機能を減らす代わりに価格を抑えた。通常版と比べて簡単なシステム構成で動き、導入支援アプリケーションが付属するなど、手軽に導入できることをコンセプトとしている。
中小企業の「こうだったらいいのに」が実現
BizRobo! miniは、同社が提供するRPAソフトウェア「BasicRobo」の中核機能を搭載し、クライアントPCで動作する。BasicRoboはRPAソフトウェア群「BizRobo!」に含まれるソフトウェアの一つだ。BasicRoboはサーバに動作環境を構築する必要があるが、BizRobo! miniはPC単体で動かすことができる。より簡単な構成で稼働させられるため、中小企業や企業内の一部門での小規模運用、試験運用に向いている。
BasicRoboにはない導入サポートツール「BizRobo! Launcher」を用意するなど、導入時の手間を抑えられるよう配慮した。導入とその後の運用に対するユーザーサポートとして、動画による解説やナレッジベースを提供。投稿型のユーザーコミュニティーサイトでは、他社事例の参照やユーザー間での意見交換などを可能にした。BizRobo! miniの環境を引き継いで、より大規模な組織向けのBasicRoboへ移行することもできるので、スモールスタートをしたいという組織のニーズにも応える。
中小企業の間には、これまでもRPAソフトウェアを導入したいというニーズはあったものの、「機能が多過ぎて予算に合わない」「導入に手間が掛かる」「導入後にどう運用したらよいか分からない」といった課題があった。RPAテクノロジーズは、こうした課題に対する解決策の一つとして、BizRobo! miniを提供する。参考価格は年間90万円程度。BizRobo! miniはRPAテクノロジーズのパートナーを通じて購入する必要があるため、詳細は連携企業によって異なる。
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