「IoTは激動を迎えるだろう」と考えた2018年初頭の予想はどれだけ的中したか。「セキュリティ」「産業IoT」「通信事業者との連携」「ウェアラブルデバイス」という4つのテーマで、答え合わせと2019年以降を予想する
筆者は、2018年の初めに「IoT(モノのインターネット)は激動を迎えるだろう」と予測していた。その予想がどれくらい的中したのか答え合わせをしてみよう。蓋を開けてみれば、それほど急速な変化はなく、持続的なトレンドとなった。IoTが市場の重要な要素であることに変わりはなく、IoTの名の下に新しい製品やサービスが次々と登場している。とはいえ、まだ総攻撃は始まらず、出陣太鼓が鳴り続けているといった状況だ。
では1年前のトレンド予想を振り返り、現状と比べてみよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「TikTok禁止」は結局、誰得? どうするトランプ氏――2025年のSNS大予測(TikTok編)
米国での存続を巡る議論が続く一方で、アプリ内ショッピングやAI機能の拡大など、TikTok...
ネットの口コミを参考に8割超が商品を購入 最も参考にした口コミの掲載先は?
ホットリンクは、口コミ投稿の経験や購買への影響を調査した結果を発表した。
「生成AIの普及でSEOはオワコン」説は本当か?
生成AIの普及によりSEOが「オワコン」化するという言説を頻繁に耳にするようになりました...