データ視覚化とセルフサービスBIソフトウェアを提供するTableau Software(以下、Tableau)は、2018年10月に米国ニューオーリンズでユーザーカンファレンス「Tableau Conference 2018」を開催した。開幕基調講演は大画面を飛び交う鮮やかな色に、レトロなメロディと落ち着いたビート、そして合成音声風の女性の声で始まった。
その声は、会場に集まった何千人もの参加者に、誰もがデータを愛していると告げ、それを理解できない人もいるだろうが、ここにいる人は全員分かっていると続けた。
「私たちは、みんな、データを、愛しています」とその声が高らかに宣言すると、大画面に光と色があふれ、音楽のテンポが速まった。会場には小さな笑いのさざ波が起こった。その場にいた人々は気付いていないかもしれないが、この演出は現在のアナリティクスのトレンドをよく表している。
アナリティクスはますます華々しく、より魅力的で、理解しやすいものになってきている。AI技術の活用でより身近なものになり、データを読み解く専門知識がなくてもある程度使いこなせるようになってきた。
300を超える大手メディアから配信先を選定可能、マイクロアド子会社が新たな動画広告配信サービスを開始
マイクロアドの子会社であるエンハンスは、動画広告配信サービス「Enhance Locus」の提供...
Tableau 2019.1が自然言語処理によるデータ分析機能を搭載
Tableau SoftwareはTableau最新バージョンとなる「Tableau 2019.1」をリリースした。主な...
ヤフー、YDNに新メニュー「動的ディスプレイ広告(Dynamic Ads for Display)」を追加
ヤフーは「動的ディスプレイ広告(Dynamic Ads for Display)」の提供を開始した。