2019年7月に発生したCapital One Financialの情報流出事件で逮捕された容疑者が、別の組織のデータを盗んだ可能性があることが「Slack」の履歴から発覚した。だが、それを裏付ける証拠は今のところ見つかっていない。
金融大手Capital One Financial(以下、Capital One)の情報流出事件に関与したとされる容疑者について、新たな情報が判明した。報告書によれば、容疑者はCapital One以外の企業が受けた被害にも言及していた。だがそれを裏付ける証拠はまだ見つかっていない。
米連邦捜査局(FBI)が逮捕したページ・トンプソン容疑者は、メッセージングサービス「Slack」の招待制のチャンネル(会話を共有するスペース)をはじめとするさまざまなオンラインコミュニティーで、「erratic」と名乗っていた。このSlackチャンネルについて最初に報じたサイバーセキュリティ専門のジャーナリストであるブライアン・クレブズ氏は、次のように指摘する。「このチャンネルで言及されていたファイル名から判断すると、他の組織も同様の攻撃を受けていた可能性がある」
セキュリティベンダーのCyberInt Technologiesは、クレブズ氏が発見した情報を基に、Capital Oneの情報流出に関する報告書をまとめた。CyberIntの主席サイバーセキュリティ研究員を務めるジェイソン・ヒル氏によると、同社はオープンな招待URLを通じて当該のSlackチャンネルにアクセスした。ヒル氏はメールを通じて次のように説明した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
瞬時にM365が乗っ取られる――全社員に周知すべき“新フィッシング”の教訓
MFA(多要素認証)を入れたから安心という常識が崩れ去っている。フィッシング集団「Tycoon2FA」が摘発されたが、脅威が完全になくなったというわけではない。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...