2020年04月14日 05時00分 公開
特集/連載

5Gのセキュリティを強化する「ネットワークスライシング」とは何か?どのようなメリットがあるのか

5Gでは「ネットワークスライシング」という仕組みを活用できるようになる。これはどのような技術で、セキュリティにどのようなメリットをもたらすのか。

[Michael Cobb,TechTarget]

 「5G」(第5世代移動体通信システム)に起因するセキュリティリスクが報告されている一方、5Gはセキュリティとプライバシーの面で大きなメリットも企業にもたらす。5GはIoT(モノのインターネット)デバイスのセキュリティを強化するさまざまな機能を備える。回復性、安全な通信、ID管理、プライバシー保護といったセキュリティ確保を実現する仕組みが、5Gのコアアーキテクチャに組み込まれている。その中でも、5Gが信頼できる通信を実現する上で鍵を握るのは「ネットワークスライシング」だ。これはどのようなものなのか。以下で説明する。

 ネットワークを小規模なサブネットワークに分割することを「ネットワークセグメンテーション」と呼ぶ。ネットワークセグメンテーションは、長きにわたりネットワークのセキュリティ対策として広く利用されてきた。5Gの世界でネットワークセグメンテーションに相当するのがネットワークスライシングだ。

ネットワークスライシングとは

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