2021年06月07日 05時00分 公開
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テニス四大大会7度優勝のビーナス・ウィリアムズがアナリティクスを愛好する理由テニス界のデータ活用【前編】

データは試合に大きな影響を与え、時に命運を握ることさえある――。そう語るのは、テニスのグランドスラムで7回の優勝を果たしたビーナス・ウィリアムズ選手だ。ウィリアムズ選手がアナリティクスを使う理由とは。

[Eric Avidon,TechTarget]

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 あらゆるスポーツでアナリティクスの使用が広がっている。テニスのビーナス・ウィリアムズ選手もデータ愛好者の一人だ。

 意思決定プロセスを推進するためにアナリティクスを広く利用する企業がある。同様にチームスポーツのプレイヤーや個人スポーツ選手の一部もデータを重視するようになっている。

 ウィリアムズ選手は、シングルスではウィンブルドン選手権(全英オープン)で5回、グランドスラム(ウィンブルドンを含むテニスの四大大会)では合計7回、ダブルスではグランドスラム14回の優勝を果たした実績を持つ。ウィリアムズ選手は、データの持つ力を信じ、アナリティクスを試合に役立てている。

 Oracleが2021年3月に開催したオンラインイベントで、ウィリアムズ選手は次のように語った。「まさしくデータを活用している。アナリティクスを使用することで、対戦相手について学ぶだけでなく、自分自身についても学ぶ。そうすれば自身のパターンと弱点を確認できる」

ビーナス・ウィリアムズ選手 写真 Oracleが開催したオンラインイベントでアナリティクスについて語るビーナス・ウィリアムズ選手(左)とOracleシニアバイスプレジデントのアシュレイ・ハート氏(撮影:米TechTarget)

 近年、スポーツで使用されるデータは、劇的に複雑さを増している。

ウィリアムズ選手は「アナリティクス」の何を評価しているのか

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