2021年08月02日 05時00分 公開
特集/連載

英国ボート競技チームが「SAS」と「エルゴ」で実現した“勘と経験”からの脱却「データ分析」をボート競技に生かす【前編】

新型コロナウイルス感染症のためリモートで練習するしかなかった英国ボート競技チームは、2021年の東京五輪に向けた選手のトレーニングプログラム策定と選手選定に、データを積極的に活用した。その中身とは。

[Eric Avidon,TechTarget]

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 英国のボート競技チームは2021年開催の「2020年東京オリンピック競技大会」(以下、東京五輪)で実力を最大限発揮できるようにするため、SAS Instituteのデータ分析ツールを活用した。同チームのパフォーマンス担当ディレクター、ブレンダン・パーセル氏によると、SASのデータ分析ツールはトレーニング計画とモニタリングの両面で重要なツールだった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)でチームメンバーが集まることが難しかったためだ。

 パーセル氏は2020年5月、SASが開催したユーザー企業向けバーチャルカンファレンス「SAS Global Forum」の基調講演に登壇した。2020年のボート競技シーズンは新型コロナウイルス感染症の影響で、東京五輪も含めて「全て白紙になった」(同氏)。そのため英国ボート競技チームは、東京五輪開催の2021年にピークを合わせるためのトレーニング方法を考える必要があった。

英国チームが実践 「SAS」と「エルゴ」によるデータ活用法とは

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