Logitechは電話インフラをCisco SystemsのUC製品から、音声クラウドサービス「Zoom Phone」へと移行させた。その理由と効果は。
Web会議用ハードウェアを販売しているLogitechは、Zoom Video Communications の音声クラウドサービス「Zoom Phone」を導入して自社の電話インフラをモダナイズした。中編「バイオ製薬会社が選んだ『BYOC』とは? 脱PBXせずに『Zoom Phone』を使う方法」に続く後編は、LogitechのZoom Phone導入事例を紹介する。
Zoom Video Communicationsの販売パートナーでもあるLogitechはそれまで、Cisco Systemsのユニファイドコミュニケーション(UC)製品「Cisco Unified Communications Manager」を利用していた。Logitechの通信責任者であるマイク・バリー氏によると「通話に関する要件は満たしていたものの、将来的なニーズへの適応は望めなかった」という。
バリー氏のチームは、Zoom Phone発表時にZoom Video Communicationsと協力して、次の4つのプロジェクトを進めた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...