50TB超も見えた次世代HDD「OptiNAND」の正体特選プレミアムコンテンツガイド

HDDとフラッシュメモリを組み合わせた「OptiNAND」は、普通のHDDとは何が違うのか。その特徴を整理し、メリットとデメリットを理解しよう。

2022年03月03日 12時00分 公開
[TechTargetジャパン]
ダウンロードはこちら

 2030年までに50TBの容量を備えるHDDを製造できる――。HDD大手のWestern Digitalは、そう見込んでいる。その実現の鍵となる技術が「OptiNAND」だ。同社は容量20TBのHDDを発表済みであり、このHDDにもOptiNANDを採用した。同社はOptiNANDを中核技術として活用し、より大容量の“次世代HDD”の開発を進めるとみられる。

 OptiNANDは磁気ディスクとフラッシュメモリを組み合わせることで、容量の増加とデータ書き込み速度の向上を実現しやすくする。フラッシュメモリを搭載したHDDとしては、既に「ハイブリッドHDD」がある。OptiNANDを実装したHDDは、こうした従来のHDDとは何が違うのか。メリットとデメリットは。


中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。

ALT ダウンロードはこちら

連載:HDDの進化に挑むWestern Digitalの一手

ITmedia マーケティング新着記事

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...

news130.jpg

“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...

news099.png

有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...