利用中のPCが「Windows 11」のシステム要件を満たしているのかどうかを確認するための手段として、Microsoftが提供している「PC正常性チェック」がある。その使い方を解説しよう。
Microsoftは「PC正常性チェック」(PC Health Check)というアプリケーションを無償提供している。PC正常性チェックは、利用中の「Windows 10」搭載PCで「Windows 11」を利用できるかどうかを調べるのに役立つ。
Windows 10搭載PCで、インストール済みのPC正常性チェックを見つけるには、タスクバーの検索ボックスに「PC 正常性チェック」と入力する(画面1)。見つからない場合は、Microsoftの公式サイトからダウンロードしてインストールする。
PC正常性チェックの起動画面にある「今すぐチェック」(Check now)をクリックすると、PC正常性チェックは、対象のPCがWindows 11のシステム要件を満たしているかどうかを確認する(画面2)。
結果のポップアップにある「すべての結果を表示」(See all results)をクリックすると、対象のPCでWindows 11のシステム要件を満たしている要素は何か、満たしていない要素は何かを一覧で表示する(画面3)。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。
フォルクスワーゲンがGoogleとタッグ 生成AI「Gemini」搭載で、何ができる?
Volkswagen of AmericaはGoogleと提携し、Googleの生成AI機能を専用アプリ「myVW」に導入...
JAROに寄せられた「広告への苦情」は50年分でどれくらい? 業種別、媒体別の傾向は?
設立50周年を迎えた日本広告審査機構(JARO)が、これまでに寄せられた苦情を取りまとめ...
データサイエンティストの認知率は米国6割、インド8割 さて、日本は?
データサイエンティスト協会は、日本と米国、インド、ドイツの4カ国で、データサイエンテ...