企業は「NFT」(非代替性トークン)を狙った攻撃に立ち向かうためにはどうすればいいのか。実はその方法は難しいものではない。今すぐに始められるNFT攻撃対抗策とは。
代替できないデジタルデータである「NFT」(Non Fungible Token:非代替性トークン)を狙った攻撃の大半は、デジタルウォレット(電子決済用ソフトウェア)にアクセスするための情報を盗んだり、偽のNFTを購入させようとしたりするものだ。ここでは、こうした攻撃の被害に遭わないための8つの方法を紹介する。
デジタルウォレットへのアクセス情報は決して誰にも教えてはならない。「この目的のために、どうしても鍵が必要だ」と誰かに言われても、絶対に情報を渡さないことを心掛けよう。
NFTを購入する前に、NFTマーケットプレース(取引サイト)にある販売者のアカウントを見て、サイト運用企業やエンドユーザーなどによる認証マークが付いているかどうかを確認する。他にも販売者の他の出品やレビュー、ソーシャルメディアアカウントも、信用できるかどうかの判断材料になる。
1日に何度も取引があるNFTには、注意が必要だ。
リンクが本物のWebサイトに移動するように見えても、偽物の可能性がある。リンクはクリックせず、必ず直接、Webサイトにアクセスしよう。
第6回は、NFT攻撃を防ぐための8つの方法のうち、5つ目から8つ目を取り上げる。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...