セキュリティ人材は売り手市場だ。セキュリティのプロとして腕を磨けば、さまざまな形のキャリアアップが見えてくる。そのためにセキュリティ専門家が推奨する認定資格とは。
ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)など各種攻撃が活発化している状況下で、組織のシステムを守るセキュリティ人材の需要が旺盛だ。セキュリティ人材を確保するために、組織が待遇面でさまざまな工夫を凝らしていることもあり、セキュリティ分野はキャリアアップを見据える上で有望な分野の一つになる。
どのような認定資格を持っていれば活躍できるのか。セキュリティ専門家の見解を踏まえて、キャリアアップに直結する「セキュリティ認定資格10選」をセレクトした。
米TechTarget編集部はセキュリティトレーニングを手掛けるCybraryやN2K (旧CyberVista)、セキュリティベンダーCisco SystemsやFortinetの他、University of Maryland(メリーランド大学)など、さまざまな企業や教育機関の専門家に取材し、“今目指すべき”セキュリティ認定資格として以下を選んだ。
中編以降は、上記一覧の認定資格の詳細を紹介する。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、最新技術解説や注目分野の製品比較、海外企業のIT製品導入事例などを厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
生成AIの活用、意外と進んだマーケティング部門と進まない営業部門 どうして差が生じた?
HubSpot Japanが実施した「日本の営業に関する意識・実態調査2025」のポイントを、記者説...
Webサイト改善のゴール(KGI)と戦略(KPI)の決め方
連載第2回目となる今回は、Webサイト改善のためのゴール(KGI)と戦略(KPI)の設定方法...
メルマガをきっかけにした商品購入、B2B商材ではどれくらいの人が経験?
ラクスが「メルマガに関する調査レポート」を公表した。メルマガ経由のサービス購入や資...