ベンダー各社から提供されている誤送信対策製品を紹介する。
キヤノンITソリューションズ編
電子メールは業務上欠かすことのできないツールであると同時に、誤送信というヒューマンエラーが付きものだ。キヤノンITSは、再確認を徹底させ社内一丸で誤送信を防止する仕組みを提供する。
CSK Winテクノロジ編
情報漏えいの原因として上位に挙げられることの多い電子メールの誤送信。CSK Winテクノロジでは「一時保留」「暗号化」「Bcc強制書き換え」という3つの誤送信防止のアプローチを用意している。
トランスウエア編
トランスウエアのメール誤送信防止製品は「一時保留」「添付ファイルの暗号化」「本文と添付の分離送信」「Bcc強制変換」など多数の機能を標準搭載し、自社の環境に合った詳細なポリシー設定ができる。
日立ソフトウェアエンジニアリング編
日立ソフトのメール誤送信防止製品「留め〜る」は、「送信キャンセル」「時間差送信」「リスク判定」などの機能に加え、企業ポリシーに合ったオリジナルの機能を実装できる。
HDE編
HDEは誤送信対策のアプローチとして、既存のメールセキュリティ製品「Mail Cop」「Mail Filter」「Secure Mail」を組み合わせた機能を提供する。
エアー編
エアーの「WISE Alert」は、OutlookおよびOutlook Expressユーザー向けにアドオン提供する誤送信対策ツール。外部あて先や添付ファイルがある場合に警告を出し、自己チェックを促す。
NTTPCコミュニケーションズ編
NTTPCではここ数年の誤送信対策への需要の高まりから、SaaS型のメールセキュリティ製品「Mail Luck!」にアーカイブ、フィルタリングのほか添付ファイルの漏えい防止に特化した機能を搭載している。
コダイ・コープ編
コダイ・コープは、Outlookユーザー向けに誤送信防止ツールを提供している。事前に登録したあて先リストと送信メールを照合し、適合しなければ警告を出す。
NTTソフトウェア編
NTTソフトの誤送信防止製品「CipherCraft/Mail」は、送信者に再確認を促す機能や暗号化機能が特徴だ。導入形態はサーバとクライアントの2種類を用意している。
オレンジソフト編
オレンジソフトのBRODIAEA safeAttachは、メール本文と添付ファイルを自動で暗号化する製品。複数の送信パターンに応じたポリシー設定ができ、リポート機能なども備える。
ポピュラーソフト編
ポピュラーソフトの「Popular MailChecker」はクライアント型のメール誤送信防止ツール。メールサーバ、メールソフトに依存せず、PCにインストール後すぐに利用開始できる。
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ編
富士通SSLの「SHieldMailChecker」は、専用画面上での再確認でメール誤送信を防止する製品。自動学習機能で確認がおろそかにならないような工夫も施されている。
サイバーシステム総合研究所編
サイバーシステム総合研究所の「御庭番」は、フィルタリング機能、送信の一時保留とキャンセル、添付ファイルの暗号化機能を備えた誤送信防止製品。バイパス機能付きのアプライアンス型で提供する。
デジタルアーツ編
デジタルアーツのメールセキュリティ製品「m-FILTER」は、フィルタリング機能で検知された電子メールを一時保留したり、複数人の承認を義務付けることで誤送信を防止する。
日本プルーフポイント編
日本プルーフポイントの誤送信対策ソリューションはセキュリティと利便性の双方を追求しており、大企業でも安心して使用できる製品だ。アプライアンス、SaaSなど複数の提供形態に対応する。
富士通アドバンストエンジニアリング編
富士通アドバンストエンジニアリングの「MailBarrier」は、添付ファイルの暗号化とあて先確認機能を搭載したメール誤送信防止製品だ。SMTPサーバを経由するすべてのメールソフトに対応する。
NRIセキュアテクノロジーズ編
よく確認をすれば防げるメール作成時のミスを、分かりやすいGUIで送信者に提示。業務効率を落とすことなく、最小限の負荷で誤送信を防止する。
富士通ビー・エス・シー編
富士通BSCの「FENCE-Mail」は、独自の暗号形式「FENCEブリーフケース」を強みとした誤送信対策製品だ。ゲートウェイ型とSaaS型、2つの提供形態に対応する。
企業のメール誤送信対策【前編】
電子メールの誤送信は、企業に大きな被害をもたらす可能性のある深刻な問題だ。本稿では、電子メールの「誤送信対策」に特化して、企業でできる対策の考え方を紹介する。
企業のメール誤送信対策【後編】
電子メールの誤送信は、企業に大きな被害をもたらす可能性のある深刻な問題だ。本稿では、電子メールの「誤送信対策」に特化して、企業でできる対策の考え方を紹介する。
うっかり送信に“待った”を掛けろ
メールの送信ミスは誰にでも経験はある。だがそこに取引先の機密情報が含まれているとしたら――。このとき、重要なメールが社外に出ていく前に誤送信を見つけ、送信を「なかったことにできる」防止策が有効だ。
ホワイトペーパーレビュー
あて先や添付するファイルを間違ってメールを送ってしまい、後で「しまった」と気付く――これを“なかったこと”にするのがメール誤送信対策だ。メール誤送信対策を理解できる3つのホワイトペーパーを紹介する。
失敗しない「メールの暗号化」
情報漏えい対策の観点からメッセージを暗号化すればいいのは分かっていても、PGPやS/MIMEでメールシステムを運用する企業は限られている。取引先とセキュアに情報をやりとりするための、現実的な手段とは?
SMBのメールセキュリティ対策
メールセキュリティは、企業規模を問わず不可避の問題だ。しかも、「こうすれば万全」といった解がない。ここでは自社にとってより最適な解を見つけるための、対策の基礎知識を紹介する。
富士通アドバンストエンジニアリング編
富士通アドバンストエンジニアリングの「MailBarrier」は、添付ファイルの暗号化とあて先確認機能を搭載したメール誤送信防止製品だ。SMTPサーバを経由するすべてのメールソフトに対応する。
NRIセキュアテクノロジーズ編
よく確認をすれば防げるメール作成時のミスを、分かりやすいGUIで送信者に提示。業務効率を落とすことなく、最小限の負荷で誤送信を防止する。
富士通ビー・エス・シー編
富士通BSCの「FENCE-Mail」は、独自の暗号形式「FENCEブリーフケース」を強みとした誤送信対策製品だ。ゲートウェイ型とSaaS型、2つの提供形態に対応する。
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