トランスウエアのメール誤送信防止製品は「一時保留」「添付ファイルの暗号化」「本文と添付の分離送信」「Bcc強制変換」など多数の機能を標準搭載し、自社の環境に合った詳細なポリシー設定ができる。
トランスウエアのメール誤送信防止製品「Active! gate」は、その特徴を一言で紹介するならば“標準搭載された豊富な機能”だといえる。送信後のメールをサーバ上に一定時間保管しておく「一時保留」のほか、「添付ファイルの暗号化」「メール本文と添付ファイルの分離」「ポリシー違反したメールの送信拒否」「Bcc強制変換」「時間差配信」の機能を備えている。
「電子メールの誤送信は、局所的なアプローチでは防ぐことができない。複数の機能を自動で同時実行することで、メール送信時に“あて先を指定する”“内容を書く”“ファイルを添付する”という人的作業で発生するミスをシステム側で防止できる」(経営企画部 担当部長 佐々木 泰氏)
さらに運用面の特徴として、ポリシー設定の権限を管理者だけでなくグループ(部署)単位、個人単位で付与できる仕組みも搭載。管理者や上司の負荷を軽減でき、社内統一のポリシー設定が不要な企業にとっては、各ユーザーに運用を任せることが可能となる。「Active! gateという同じ製品でありながら、企業ごとにまったく別製品のようにも見える。ポリシー設定を管理者がすべて行っている企業では、ユーザーは非常にシンプルな操作画面となる。一方、管理者の設定は最小限に、詳細な設定はユーザーに開放している企業であれば、非常に多くの機能が備わった操作画面となる」(営業部 法人担当 アカウントマネージャ 松井 克氏)
約8割の人が経験する「見づらいホームページ」 最も多い理由は?
NEXERはくまwebと共同で「見づらいホームページ」に関するアンケートを実施した。
スマホ時間の奪い合い「利用者増えても、利用時間は減少」 唯一の勝者は?
データマーケティング支援のGlossomは、「スマートフォンでのメディアとコマースの利用に...
生成AI時代のコンテンツ制作の課題 アドビが考える解決法は?
求められる顧客体験はますます高度になる一方で、マーケターのリソースは逼迫している。...