“無印”サーバ vs. 有名ブランドサーバ、これから買うならどっち?もはや単なる低価格サーバではない(1/2 ページ)

「ホワイトボックスサーバ」と「Open Compute Projectのサーバ」はどう違うのだろうか。また、有名ブランドのサーバが備える機能がなければ、どういったリスクが生じるのだろうか。

2015年08月20日 12時00分 公開
[Stephen J. BigelowTechTarget]
Open Compute Projectの仕様に基づくサーバ《クリックで拡大》

 最近のホワイトボックスサーバは「大手メーカーの製品ではない」の一言では片付けられない。

 企業システムは専門化の時代に入っており、それに伴い今日のサーバの性格や役割、機能なども変わりつつある。プラットフォームは全て同じというわけではない。言い換えれば、あらゆるタスクに対して汎用サーバで標準化する必要はないということだ。

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news070.jpg

中国発AIソーシャル工作のゾッとする実態をMicrosoftがレポート
Microsoftが中国を拠点とする影響力工作の増加についてのレポートを発表した。これは米国...

news042.jpg

顧客の応募可能性をレシートで分析 読売新聞が新たな販促キャンペーンサービスを提供
システムインテグレーターのビーマップと同社子会社のMMSマーケティングは、読売新聞東京...

news108.jpg

TOPPANとデータX、中堅企業向けデジタルマーケティング支援で協業
TOPPANとデータXは、中堅企業を対象としたデジタルマーケティング支援領域のデータ基盤構...