SAPは「2018 SAPPHIRE NOW」で新しいCRM「C/4HANA」を発表した。これは「Salesforce」に対抗する位置付けの製品だが、ユーザーがすぐにも導入しそうな気配はない。SAPがCRM市場の見直しを迫れるかという疑問も残る。
セールスフォース・ドットコムは、小規模企業やスタートアップ企業向けの小規模ライセンス「Salesforce Essentials」を提供開始した。利用のしやすさだけでなく、企業の成長に合わせて機能拡張できる点が特徴だ。
ITベンダーからより良い提案を受けるには、適切な情報を盛り込んだ提案依頼書(RFP)が不可欠だ。デスクトップ仮想化の導入を成功させるRFP作成のノウハウを伝授する。
CX(顧客体験)の強化に取り組む金融機関Citigroupは、非構造化データの活用や自己学習機能を使った取り組みを進めている。同行の狙いと具体的な取り組みとは。
顧客体験の向上に取り組む金融機関Citigroupは、データに基づく顧客応対を実施するためにソフトウェアを導入した。導入に際しての課題や、その課題を乗り越えるための取り組みを紹介する。
金融機関Citigroupは、パーソナライズされたサービスを顧客に提供することを重視している。そのためにはデータに基づく新たなシステムを導入する必要があった。取り組みの背景と併せて、どのような仕組みを導入したのかを紹介する。
顧客の囲い込みなどを目的に多くの企業が導入しているポイントサービス。そのメリットを活用し、自社の業務効率化やマーケティング施策に生かす方法があるという。その取り組みを取材した。
マーケティング、営業、サービスの分業体制を構築する企業にとって、各部門の情報を共有し、活用を促進するCRMシステムは不可欠だ。部門間のスムーズな連携と営業効率の最大化を実現し、現場が簡単に使えるツールとは。
ソーシャルメディアで交わされるユーザーの自然なやりとりを分析してマーケティングに活用する「ソーシャルリスニング」。重要な施策だが、人海戦術で実行するのは現実的に不可能だ。有用なツールとは。
CX(顧客体験価値)を向上させるために役立つのが「CDP」(顧客データプラットフォーム)だ。CDPとはどのようなものなのか。適切なCDPツール選択の基準とは。
求めるシステムについて要件をまとめ、ベンダーにシステムの提案をしてもらうために作成するRFP。クラウド型ユニファイドコミュニケーションシステムではどのような要件を記載すべきだろうか。
顧客体験や従業員体験の改善を担うCXOという役職がある。企業はCXOにさまざまな期待を寄せている一方、職務の遂行には課題もあるという。
商品やサービスの売り上げを伸ばすには、顧客に“企業のファン”になってもらうための取り組み「ロイヤリティープログラム」が必要だ。取り組みを始めたら、次は何をすればいいのか。3つのヒントを紹介する。
多様化する商品や販路に合わせ、顧客との関係を強化する施策を複数用意しておくことが肝要だ。顧客ロイヤリティーを向上させるための5つの施策を紹介する。
顧客エンゲージメントを高めるためには、消費者が企業に何を求めているのかを知ることが近道だ。調査結果からは、消費者の厳しい評価基準が見えてきた。
顧客満足度調査は顧客の意見を収集する有効な手段だが、実施方法によっては期待した効果が出ないことがある。適切な設問設計ができているかどうか、あらためて押さえておきたいポイントを紹介する。
航空会社やホテルの運営会社など、旅行業界の企業でも人工知能(AI)技術の導入が進められている。一方、同業界でのAIの活用には“業界特有の課題”が付きまとう。その内容とは。
NFTの作成と販売のためのクラウドサービス「NFT Cloud」の試験提供を進めるSalesforce。こうした同社のNFT関連事業は、従業員の批判を集めている。NFTが抱える問題点とは。