2006年06月27日 09時34分 公開
特集/連載

データ連携に根本的な変革をもたらすSOAとセマンティクスColumn

RFIDタグなどで得られる新しいデータソースをタイムリーに活用するためには、データ連携に対する新たなアプローチが必要だ。それをサポートする技術として、SOAとセマンティクスが注目を集めている。

[TechTarget]

 シスコシステムズの副社長、ウィリアム・ルー氏によると、企業がインタラクションシステム、サービス指向アーキテクチャ(SOA)、セマンティック対応ネットワークに移行するのに伴い、データ連携手法が大きく変化しているという。

 「競争はインフラの刷新――ほぼリアルタイムで相互にインタラクションを行い、製品のクロスセル(関連販売)や顧客の理解、サプライチェーンの管理などの活動を可能にするシステムへ移行すること――を企業に促すだろう」とルー氏は語った。こういったインタラクションシステムは、多数のソースからのデータを素早く効果的に連携するための基盤アーキテクチャを必要とする、と同氏は説明する。

 「インタラクションの要となるのはインテグレーションだが、5年前あるいは10年前に実現されたインテグレーションとは根本的に異なる」とルー氏は語った。

 「従来、ネットワークはパイプだと考えられてきた。しかし、こういったインタラクションシステムへの移行が進む中、アーキテクチャの性質が変化している」(ルー氏)

 同氏によると、これらの新たな連携要求をサポートする技術として、SOAに対する関心が企業の間で高まっているという。

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